給排水設備の種類について

建物には、水を送り込むための設備と排水するための設備が必要です。
これが「給排水設備」ですが、具体的にはどのような種類があるのでしょうか。
今回は給排水設備の種類についてまとめましたので、ご参考ください。

給排水設備の種類

給排水設備は、「給水設備」と「排水設備」の2つを指しています。
建物の中で水を使用するには、2つの設備がなければなりません。
給水と排水がセットになってこそ、安全に水を使うことができるからです。
それでいて給排水設備の種類は同じではなく、それぞれに異なるのが特徴となっています。

給水設備の種類

建物に水を送る給水設備の主な種類は、下記の通りです。
・給水管
・給水ポンプ
・給水タンク
・給湯設備
給水設備は上水道につながっており、飲料水として使える水が送られてきます。
これを給水タンクにためておき、必要に応じて給湯設備でお湯にして用いるというわけです。

排水設備の種類

建物の中で使用した水を排水する設備は、下記の2種類です。
・排水管
・排水ポンプ
排水設備は下水道につながっており、トイレや洗面、浴室などで使った水を排水します。

建物に適した給排水設備工事が必要

新しく建物を建築する際は、給排水設備工事が欠かせません。
とは言うものの、どのような給排水設備を取り付けたらいいかは建物によって異なります。
そのため、給排水設備工事を手掛ける会社に相談するのがおすすめです。
専門家の目で、適切な給排水設備の種類を選んでくれるでしょう。

まとめ

建物の中で水を使うには、給水設備と排水設備のどちらも必要です。
ただし、それぞれの設備で異なる種類があるため、適切に選ぶことが重要ですね。
宮城を拠点に全国でエアコン工事・メンテナンスを手がける弊社は、給排水設備に関するご相談も承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。