業務用エアコンをお手入れする手順

業務用エアコンのお手入れを怠ると、冷暖房効率の低下や不具合などさまざまな問題が生じます。
業務用エアコンによるトラブルを未然に防ぐためには、フィルターをきれいに掃除することが重要です。
そこで今回は、業務用エアコンをお手入れする手順についてご紹介いたします。

業務用エアコンのお手入れ

業務用エアコンのフィルターであれば、以下の手順でお手入れが可能です。
①電源を切ってブレーカーを落とす
②エアコンからフィルターを取り外す
③掃除機などでフィルターのホコリを吸い出す
④ブラシや歯ブラシで汚れを落として水洗いをする
⑤十分に汚れを落としたら水を切る
⑥ 風通しの良い場所で陰干し
⑦フィルターが乾いたらエアコンに取り付ける
内部には繊細な部品もありますので、取り扱いには注意が必要です。

内部のお手入れは専門業者へ依頼

業務用エアコンの内部は知識や技術が無いとお手入れするのは難しいので、専門業者に依頼しましょう。
もし2年以上内部を洗浄していないのであれば、汚れやカビが付いている可能性がありますので確認とお手入れが必要です。
また異音や異臭が出ている場合は後々故障につながる可能性があるので、専門業者の点検をおすすめします。

まとめ

自分で業務用エアコンをお手入れする際には、フィルターと外部の汚れやホコリなどをきれいにします。
無理に取り外すと壊れる可能性もあるため、難しい場合や内部の清掃を行っていなければ専門業者へ依頼しましょう。
弊社では、専門知識と経験豊富なスタッフによる業務用エアコンのクリーニングを実施しております。