エアコン取り付け工事の流れ
2023/12/25
エアコンの設置工事は他の家電製品と比べると、壁に穴を開けたり外の配管工事をしたりと大掛かりなものになります。
工程が多い分、費用も時間も必要です。
本日はエアコン取り付けの際、具体的にどのような流れで工事を行うのかご説明します。
エアコン取り付け工事の流れ
①配管用の穴あけ
お客様と入念に打合せを行ったうえで、壁に配管を通すための穴を開けます。
壁の素材によっては、特殊な機械が必要なこともあります。
②室内機・室外機の設置
室内機・室外機を、打合せした場所に設置します。
室内機は、水平を確認しながら慎重に取り付けます。
③配管接続
室内機と室外機を、配管でつなぎます。
4メートル以内を標準としている業者が多いです。
④真空引き
エアコンの冷媒配管内の空気を抜いて、真空状態にします。
⑤コンセント・アース接続
エアコン専用コンセントに、コンセントを接続します。
漏電防止のアース接続も行います。
⑥動作確認・清掃
最後に、エアコンが正常に作動するかどうか動作の確認を行います。
お客様と一緒に動作確認をしたら、設置場所を清掃して工事は完了です。
まとめ
エアコン工事は「配管用穴あけ」「室内機・室外機の設置」「配管接続」「真空引き」など、多くの工程を必要とします。
また標準工事外の工程が入る場合もあるので、見積りの際に確認しておきましょう。
弊社では、全国を対象にご家庭・企業様の空調設備工事・メンテナンス・修理を承っております。
空調設備に関することでお困りの際には、ぜひお気軽にご相談ください。