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オフィスにおける空気環境基準とは?

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オフィスにおける空気環境基準とは?

オフィスにおける空気環境基準とは?

2024/03/11

仕事で長い時間を過ごすオフィスは、できるだけ快適な空調を整えておきたいところですよね。
そのための判断材料が「空気環境基準」です。
今回は、オフィスにおける空気環境基準について解説いたします。

オフィスでの空気環境基準の定義と対象とは

空気環境基準の定義

「空気環境基準」は建築物衛生法において定められた、建築物での空気環境の基準のことです。
正式には「建築物環境衛生管理基準」と言い、建築物の所有者が維持管理を行うこととしています。

空気環境基準の対象

オフィスで守らなければならない空気環境基準の代表は、空気調和設備です。
空気調和設備は以下の4つに分類されます。
・空気調和機
・熱運搬装置
・熱源装置
・自動制御装置
これらの装置を備えた代表的な空気調和設備機器がエアコンです。
オフィスでは、天井に埋め込む天井カセットエアコンが使われることも少なくありません。
規模の大きなエアコンの場合は、ポンプやダクト・ファンといった設備も大掛かりになるでしょう。

空気環境基準を満たすには?

オフィスの空気環境基準は、下記の要素で判断されます。
・浮遊している粉じんの量
・一酸化炭素の含有率
・二酸化炭素の含有率
・温度
・相対湿度
・気流
・ホルムアルデヒドの量
空気環境基準においては、上記の要素のそれぞれに規定値が定められています。
オフィス内の空気環境基準を満たしているかどうかは、専門家に判断を委ねる必要があるでしょう。
空調工事を手がけるプロに相談すれば、それぞれの装置を調べて空気環境基準の値を測定してくれます。

まとめ

オフィスビルを所有している方は、空気環境基準を満たしているかどうかの確認が欠かせません。
オフィスを快適な環境に維持するためにも、専門家に相談するといいですね。
宮城を拠点にエアコン工事・メンテナンスを手がけている弊社では、オフィスビルの空調工事を承ります。
まずはお気軽にご相談ください。

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